●その１　空いてて良かった！保育・学童クラブの待機児童ゼロを継続中

京都市は、人口100万人を超える大都市の中で最も保育所に入りやすく、幼稚園放課後等預かり保育も充実しています。

●その２　子どもに関する総合的な窓口として全区役所・支所に「子どもはぐくみ室」を設置

子どもはぐくみ室の職員が「子育て支援コンシェルジュ」として、それぞれの子育て家庭のニーズに気づき、それぞれのお悩みに対して適切な子育て支援策におつなぎしますので、お気軽にご相談ください。

●その３　悩んだときは迷わずこちらへ！乳幼児親子の相談・交流の拠点は全国トップレベルの171か所！より身近な地域での子育てを支援

乳幼児親子が気軽に交流・相談できる拠点は、全国市町村の中でトップレベルの171か所（令和7年10月時点）。児童館、つどいの広場等で子育て相談や子育て講座など、子育て家族に気軽に利用していただける取組を実施しています。

●その４　安心して子育てを！こどもみらい館で乳幼児の子育てを応援

京都市子育て支援総合センター　こどもみらい館は、乳幼児親子が気軽に集まり、交流、情報交換ができ、専門家に相談もできる子育て支援の中核施設。室内大型総合遊具やごっこハウス、木のおもちゃなどで遊べて、保育士に相談もできる「こども元気ランド」や、乳幼児向けの絵本などをそろえた「子育て図書館」が人気です。

●その５　元気に育ってほしい！政令市トップレベルの子ども医療費助成

令和5年9月診療分から、小学生までの通院医療費が１医療機関につき月200円に！中学生も医療機関をいくつ受診しても月1,500円までに抑えています。

●その６　保育料の負担を軽減！第２子以降の保育料を無償化！

京都市では、子育て世帯の負担軽減を図るため、認可保育施設に通う世帯内の第２子以降の利用者負担額（保育料）無償化を実施しています。また、保育園等の保育料を全体として国基準の約45％に軽減しています。

●その７　いっぱい遊んで学べる！「あつまれ！京（みやこ）わくわくのトビラ」で年間3,000超の体験やイベントの情報を発信

伝統芸能、芸術、スポーツや自然活動など、京都ならではの多様なジャンルの催しもの情報と京都の子育てに関する取組をホームページ及び広報紙にて発信しています。

●その８　かかりつけ園（＝「マイ保育園・こども園」「マイ幼稚園」）を登録して安心！

“子育てに関する疑問を気軽に聞くことができ、不安や悩みを相談できる人が身近にいる”という安心感を持って子育てをしていただけるように、身近な保育園や幼稚園等を「かかりつけ園（＝マイ保育園等）」として登録いただける取組を実施しています。

多くの芸術家が、ごく身近で活動し、多彩な伝統文化や文化芸術に気軽に触れ、楽しむことができるのが京都の魅力です。
こうした京都の特徴を生かして、京都市では文化芸術に触れる機会を創出しています。

●　政令指定都市で唯一、全市立小学校・高校での茶道体験と全中学校での華道体験を実施

●　伝統芸能・伝統文化から現代アートまで、様々な分野の第一線で活躍する芸術家が講師となり、市内の小・中学校や幼稚園・保育所・児童館等でワークショップ等を実施（年間約110か所で実施、延べ約5,000人の子どもが参加）

●　中学生等を対象に能楽堂など本格的な舞台で伝統芸能の魅力に触れる公演鑑賞を実施（年間延べ約700人の子どもが参加）

●　小・中学生親子を対象に料理屋での京料理等の伝統文化体験事業を実施（年間延べ約360人が参加）

その他にも、アーティストや団体、文化施設など地域の皆様が伝統文化・文化芸術に触れる、体験できるメニューを豊富に提供されています。
子どもたちの豊かな感性や人間性を地域ぐるみで育むまち、それが京都です。

●　教職員の熱意溢れる教育実践をベースに、新しい時代に求められる資質・能力をすべての子どもたちに育むため、「主体的・対話的で深い学び」を着実に前進させるとともに、保護者、地域団体、大学生等の皆様の協力をいただき、放課後 まなび教室や家庭学習の充実など、子どもたちの豊かな学びが支えられています。

●　令和7年度「全国学力・学習状況調査」において、本市立小・中学校は、３教科（国語、算数・数学、理科）の合計で政令指定都市20市中、小学校は１位 （5年連続）、中学校は9位の好成績となりました。

●　私学発祥の地である京都市には、特色ある魅力を持った多くの私学があり、小学校で約１割、中学校で約２割の子どもたちが私学で学んでいます。上記の成績は私学を含まない公立のみの結果であり、公私で切磋琢磨し、子どもたちの学びが充実しています。

※一人一人の子どもを徹底的に大切にする教育環境について、以下のページもご覧ください