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2024.03.21

東山区プレイヤー紹介①アトリエ立夏

東山区プレイヤー紹介①アトリエ立夏

住んでこそ!東山プロジェクトなど、住み良いまちづくりに取り組む、東山区。
そんな東山区で活動する団体や事業者を紹介します。

今回御紹介するのは、清水五条で絹糸とゆびぬきのアトリエを営んでいるアトリエ立夏です。

団体概要

団体名 :アトリエ立夏
主な活動:絹糸とゆびぬきの販売・教室の運営・路地の魅力発信
Instagram:https://www.instagram.com/ricca_kyoto/

2021年に六原学区にオープンしたアトリエです。ゆびぬきの制作販売をしながら、店舗での対面教室やオンライン教室を行うなど、ゆびぬきの作り方を広める活動も行っています。
また、六原まちづくり委員会など地域コミュニティに関わりながら、路地裏の店舗を発信するような活動もこれから計画中。

まちづくり団体、若者の地域参加、地域の情報発信などに興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?


奈良から六原学区に移住し、絹糸を使った手芸「ゆびぬき」の作家として、アトリエを構えて販売や教室などをされている、店主の志知さん。本業の傍ら、「六原まちづくり委員会」や地域の自主防災などの活動、東山でお店を開いている人たちの集まりである「京都東山路地裏ディスカバリープロジェクト」など、地域においても広く活躍されています。

私がしている手芸の仕事は、仲間が一緒にものづくりを楽しみながら、会話に入るのも黙々と集中するのも自由という、柔らかくゆるやかなコミュニティーをテーマにしています。

六原に引っ越してきた時に、ある方に声を掛けていただいたのがきっかけで地域の活動に関わるようになったのですが、もともと京都に対して抱いていたイメージと違い、風通しが良く、地域を良くしたい人たちの柔らかくゆるやかなコミュニティーがありました。そこに仕事との共通点を感じ、役に立ちたいと思ったので活動に参加しています。

ただ、私たち若い世代は、働き盛りでもあり時間的な制約などから地域活動への参加がまだまだ少ないと感じています。そこで、六原で働いて六原に住み、地域を愛して地域に定着してくれる仲間を増やすために、周りの小さなお店同士で協力して、「京都東山路地裏ディスカバリープロジェクト」を始めました。まだ始まったばかりですが、まずは今あるお店が地域に定着して、地域のみんなの交流の場をつくる。そこからこの地域で働きたい、住みたい店主を呼び込むというステップを踏んでいけたらいいなと思っています。仲間を探していますので、パンフレットに私のお店も載せてほしいという方や、そういうお知り合いがいらっしゃったら、是非よろしくお願いします。

地域から学んだことを仕事にいかして、仕事でも地域に貢献して、仕事の輪と六原の輪の両輪を回しながら、もっとこの地域の皆さんとの繋がりをつくっていきたいなと思っています。

志知さんの作品


東山区では、区民と行政が協働して人口減少に立ち向かう取組を行っています。

2023年12月には、東山の地域で活動している人や東山のまちに関心のある人たちが集まり「未来の住むまち東山をつくる交流会 ~みらひがし~」を開催しました。
他にも様々な活動をしている団体の紹介を知れるレポート記事がありますので、こちらも是非御覧ください。

互いに応援しあえる東山区を目指す。「未来の住むまち東山をつくる交流会~みらひがし~」開催レポート

住んでこそ!東山

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