みなさま、おはようございます。京都市移住サポートセンターです。
京都市では、「京都市移住・定住応援団」として多くの企業・団体がみなさまの移住をサポートすべく
様々な活動をされていますが、本日は南区の不動産事業者「空き家バンク京都」さんの取り組みをご紹介します。
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子どもと大人もみんなでワイワイが楽しい!!
空き家バンク京都子ども食堂は、2022年7月に京都駅近くにある空き家を改修した場所でスタート致しました。
お弁当の配布や、企業や団体、個人様からご支援いただいた様々な物資をお渡しするとともに、季節にあったイベントを実施しています。
初開催から1年が経とうとしてる今、参加者が増え、人のつながり、支援の輪が広がって います。
★誰でもどうぞ^^
みんなが訪れやすい雰囲気、場所を作ることで、
その中に一人二人でもひとり親家庭や貧困を抱える家庭などに届いていればと思って活動していいます。
賑やかしの意味を込めてイベントとして開催しています。
★大切にしていること
まずは自分たちが楽しむこと。自分たちが楽しまないと子どもたちも楽しめない。
大人達が楽しんでこそ、子どもたちにもワクワクが伝わると思う。
★空き家バンク京都|子ども食堂の役割
私たちが活動の周知告知を強くしていくことで、子ども食堂の存在自体を知って頂き、
必要としている人や他の子ども食堂にもプラスに働くようにしたい。
企業や団体、個人様に子ども食堂への関心を持っていただくこと、子ども食堂も知っていただくことで、
子ども食堂全体が支援を受ける流れを作ることが私たちの役割だと考えています。
子ども食堂によっては、支援がなく全て自己負担で運営しているところもたくさんあります。
子ども食堂全体の底上げとなり、地域の中で、安心できる居場所作りを目指します。
◆イベント
◆日時:9月18日(月)11時~15 時(途中入退可)
◆場所:京都市南区西九条寺ノ前町3番地
◆対象者:どなたでもご参加いただけます。要予約
■参加費:無料
※当日の様子は、後日SNS等での発信を予定しています。
お顔が映ることもございますのであらかじめご了承ください。
◆空き家バンク京都株式会社 代表 鈴木一輝(すずき かずき)
1988年生まれ。大学生の時に起業するも失敗。
自身の経験から社会問題且つ負の遺産と言われている空き家・空き店舗など 使われていない家を活用する事業で再起をはかり、空き家バンク京都を設立。
2022年7月から空き家を活用して『子ども食堂』の運営を開始し、現在は100名超の方々にお弁当と生活物資を提供。
子ども食堂としては1000食を目指す。 2022年3月から、空き店舗を活用して『子どもCAFE』の運営を開始。
子どもはいつでも来れて、無料で食べて、遊んで、学べる場所を提供している。
◆空き家バンク京都子ども食堂
◇井上 久美 (いのうえ くみ):写真右
双子姉妹で子ども食堂を担当。双子の妹。三児の母。両親のために物件購入を考え、内見 に来た際に代表と出会う。
これまでイベントを企画する仕事をしてきて、お祝い事など場を盛り上げることが大好き。 主に企業様や団体様とのやりとりを担当
◇平木 美幸(ひらき みゆき):写真左
双子姉妹で子ども食堂を担当。双子の姉。二児の母。 人に喜んでもらえることがとにかく好き。料理好き。
主に SNS やボランティアの方々とのやりとりを担当
■主催:空き家バンク京都株式会社
■企画運営:空き家バンク京都子ども食堂