住宅に接する道路の幅員が2m未満の細街路は市内で最も高い比率となっており、近隣と物理的な距離が近いです。そのため、地域住民との交流が活発で、声をかけあうなど、近隣で助け合う文化がある。

京都女子大学をはじめ、女子校が複数あることから、京都市で20代女性の割合が1番多い区。学校の周辺にたくさんの女子大学生が住んでおり、女性がひとりでも住みやすいまち。

京都に都ができた当時から、京都市には多くの人が全国各地から訪れて移住している歴史が続いており、舞妓さんや職人さんの多くが移住者で東山の文化を支えている。

神社仏閣を中心に歴史的建造物が数多く現存していることで、地蔵盆や地域のお祭り、節分といった季節行事が東山の各地で行われ、日本固有の文化が日常にたくさん引き継がれている。